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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
藻谷 俊介
2021年1月19日読了時間: 2分
A Year in Review 2020 昨年を振り返って
(ここで紹介したレポートはPDF版↓をダウンロードしてご覧下さい。) コロナ問題と大統領選に忙殺された一年でした 2019年末の米中フェーズ1合意によって、2020年は緩やかな回復の年になると考えていた矢先に新型コロナウイルス禍が発生し、世間の雰囲気が不可逆的に悪化した一年...
藻谷 俊介
2021年1月18日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 12月分
安定した回復が続く ほとんど季節調整されていない中国の統計を、すべて季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。8月時点で「恐らく中国経済の生産面は完全復旧したと言っても差し支えない状況」と述べたが、その後4ヶ月経っても安定した回復が続いている。...
藻谷 俊介
2021年1月17日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 11月分
当社のぶれの少ないX13AS季調では、11月は前月比-0.7%の96.8だった(図2A)。10月は修正なしの97.6だった。 過去3ヶ月述べてきたように勢いが落ちている。単に医療だけの問題ではない。そのことは当社季調を見ないと判然としないが(図2B)、他にも拡散度の低迷(6...
別府 浩一郎
2021年1月17日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
現下の株高局面で個人現金13週累積売越額は拡大を続け3兆円に迫る(第7頁)。
別府 浩一郎
2021年1月17日読了時間: 1分
S&P500指数は3週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.5%、DJIAは0.9%、Nasdaq指数は1.5%下落。S&P500は3週ぶり反落。厳戒態勢下の大統領就任式や決算発表シーズンを控え、三連休を前に利食い売りが優勢。
藻谷 俊介
2021年1月15日読了時間: 1分
PPI企業物価 12月分
PPIは6~8月の3ヶ月間続けて上昇し、9~11月の3ヶ月間下落した後、12月は上昇に転じた(図2A)。とは言え、線形としてはもはや下落傾向になく、デフレ的ではない。エネルギーを除くベースでも流れは同じだが、更に底ばいに近い状態にある(図2B)。どちらも、モメンタムは4ヶ月...
藻谷 俊介
2021年1月15日読了時間: 1分
設備投資受注 11月分
先月号では、方向としての設備投資増をもとより疑ってはいないものの、図3Jと3Kの大きな較差に、日本企業はうかうかしていられないはずと述べた。今月も状況は変わらない。 基調判断が「持ち直し」になったことに異存はないが、右図を真に受けるのは問題だろう。図2A~Dの4枚の中で、末...
藻谷 俊介
2021年1月15日読了時間: 1分
世界景気先行指数 12月分
12月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.5%の143.9で8ヶ月連続で増加(図4A)。11月は2.1ポイント下方修正の143.1だった。修正幅が再び大きくなりモデルが不安定になっているが、こうした大きな変化の後には不可避的な現象だ。...
藻谷 俊介
2021年1月13日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 11月分
11月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.4%(前年同月比-0.5%)の131.5となり、コロナ谷をちょうど回復した(図4A)。10月は0.1ポイント上方修正の131.0であった。 先月、図3頁において、最下位を脱却して下から5位に浮上した日本は、今月もその位置を維...
藻谷 俊介
2021年1月13日読了時間: 2分
11月の統計を概観して
ゆっくりだが回復は続いている 先月号では、急激なV字回復から安定回復へ移行する雰囲気が見られ始めたが、2018~19年の貿易戦争+消費増税による悪化も含めると、日本はまだまだ頑張らなくてはならず、もう少し目線を高く保つ必要がある、と述べた。今月もその情勢に変化はない。...
別府 浩一郎
2021年1月13日読了時間: 1分
米ユ日の12月各種サーベイから
内閣府「景気ウォッチャー調査」では現状判断DIが昨年6月並み水準まで逆戻りした。低迷する現状水準DIに鞘寄せ。製造業では例外的に現状水準DIの改善が続く。
別府 浩一郎
2021年1月12日読了時間: 2分
住宅価格の上昇も目立つ米国
米国の主な住宅価格指数のいずれもが、昨年央以降、全米ベースで前月比1%超の高い上昇率を連続して記録している。
藻谷 俊介
2021年1月12日読了時間: 1分
KOMTRAX 12月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
藻谷 俊介
2021年1月11日読了時間: 1分
消費関連統計 11月分
11月はDがプラスだった。A、B、Cは末端がマイナスだが、ここまでの上昇の強さ対比ではわずかであり、トレンドはDと同様に上向きと考えられる。Eはまだ11月分が発表されていない。基礎統計であるAとBは、すでにコロナ前の水準を上回っている。短期的なコロナの波動は消費にはほとんど影響
藻谷 俊介
2021年1月11日読了時間: 1分
労働関連統計 11月分
11月の労働環境は改善基調ながら、10数年ぶりの急激なボーナス減少が足を引っ張っている。 雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2F青線、そして図2Cの「雇...
藻谷 俊介
2021年1月10日読了時間: 1分
景気動向指数 11月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である11月の「総合CI」は、前月比+0.2%の91.8であった(図2A赤線)。10月は0.5ポイント上方修正されて91.6となった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+0.1%(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列...
別府 浩一郎
2021年1月10日読了時間: 1分
上院選結果やISM指数受け続伸
先週、S&P500指数は1.8%、DJIAは1.6%、Nasdaq指数は2.4%上昇。大型経済対策の実現期待や堅調なISM指数受け続伸。
別府 浩一郎
2021年1月10日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
TOPIXは2018年1月高値1911ポイントまであと3%の位置(第4頁)。
藻谷 俊介
2021年1月7日読了時間: 3分
3割自粛では足りなくなったのか
新年早々からコロナ問題で世間が騒がしくなっているが、この間まず筆者の頭にあったのはジョージア州の上院補選と連邦議会での選挙人投票承認だった。議事堂での騒動はあったが、現地深夜に及んで議事はまだ粛々と進行している。アルファベット順で開票は進み、最初に反論提起のあったアリゾナ州...
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