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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
管理人
2021年2月25日読了時間: 2分
【新サイトの使い方・1】 ニックネームをつけませんか
会員の皆さま、こんにちは。管理人です。スフィンクス・レポートの新サイトがスタートしてまもなく2ヶ月になります。使い方が変わってご不便もあろうかと存じますが、どうかお許しください。今日は新サイトの使い方紹介第一弾として、ニックネームを付ける方法をご紹介します。ニックネームを使...
藻谷 俊介
2021年2月25日読了時間: 5分
変異種の感染力は1.2倍程度と意外に低い可能性
コロナウイルスの新規感染者数が、史上初めて世界的に低下している(図W)。これは昨年末の感染力の高い変異種の登場を考えれば奇異なことに聞こえるせいか、また油断すれば再悪化すると恐れられているせいか、日本ではあまり大声で言う人がいないが、WHOも徐々に認めてきている変化である。...
別府 浩一郎
2021年2月25日読了時間: 2分
IT下落より印象深いもの
ITの下落より、むしろ生活必需品、ヘルスケア、公益の低迷の方が、景気回復に対する期待の強さの裏返しとして、印象深い。ひどい下げなので、逆張り的にはこれらセクターに食指が動いてもおかしくはない。しかし、長期相対株価では中途半端な位置にある。
藻谷 俊介
2021年2月21日読了時間: 1分
世界インフレ率 1月分
図4Aが示す世界CPIは8月以降は安定速度に移行し、凡そ年率2.2%の快適インフレ率で推移している。コロナ前の2018-19年と比べても特段変化があったとは言えない(図4D)。世界PPIはもう少し勢いがあって、V字回復後も特に減速することなく、6%前後の歴史的に見ても高いイ...
別府 浩一郎
2021年2月21日読了時間: 1分
長期金利上昇受け、3週ぶり小反落
先週、S&P500指数は0.7%、Nasdaq指数は1.6%下落。DJIAは0.1%上昇。S&P500は3週ぶり小反落。長期金利が昨年2月下旬以来の水準に上昇。IT関連に売り。金融は買われる。景気改善期待の中でディフェンシブは敬遠。
別府 浩一郎
2021年2月21日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
銅、アルミ、すずなど非鉄金属市況が一段と騰勢を強める中(第31頁)、日本株業種別13週騰落率でも関連業種が上位に並んだ(第2頁)。
藻谷 俊介
2021年2月19日読了時間: 12分
肖像画の掛け替えは何を意味するのか
過去1ヶ月の報道の中で、筆者の目を引く小さな記事があった。オーバルオフィス(大統領執務室)の大統領から見て左側の壁面には画が飾られているが、今回の大統領交代によって、アンドリュー・ジャクソンの肖像画が降ろされ、代わりにベンジャミン・フランクリンの肖像画が掛けられたという記事...
藻谷 俊介
2021年2月17日読了時間: 1分
設備投資受注 12月分
これまでも書いてきたように、筆者は方向としての設備投資増をもとより疑ってはいないものの、右図をそのまま受け入れてはいない。また、図3J~Kの差違に表れた内外格差にも引き続き強い関心を持っている。 図2C~Dを見比べると、ぶれの少ない当社季調では、内閣府季調のような一足飛びの...
藻谷 俊介
2021年2月17日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 12月分
当社のぶれの少ないX13AS季調では、12月は前月比-0.7%の97.1だった(図2A)。11月は1.0ポイント上方修正の97.8だった。 過去4ヶ月述べてきたように徐々に勢いが落ちており(図2C)、末端2ヶ月は小さなマイナスになっている(図2B)。筆者は末端のマイナスにつ...
藻谷 俊介
2021年2月15日読了時間: 1分
10-12月期GDP一次速報
当社の直前SGRI予測(下表)と総生産(青部分)では大差はなかったが、やけに民間企業設備(IP)が強く、輸出(X)が弱いため、内需>外需である点が、月次統計で見てきたイメージとは大きく異なる。 結果として、図5頁においては韓国と並ぶところまで躍進。確かに日本は月次では諸国に...
藻谷 俊介
2021年2月14日読了時間: 1分
世界景気先行指数 1月分
1月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.5%の148.5で9ヶ月連続で増加(図4A)。12月は3.8ポイント上方修正の147.7だった。先月に続いて遡及改定幅が大きく、モデルが不安定になっているが、大きな変化の後には信頼性が低下するのは致し方ない。...
別府 浩一郎
2021年2月14日読了時間: 1分
小幅続伸。VIXが1年ぶり終値20割れ
先週、S&P500指数は1.2%、DJIAは1.0%、Nasdaq指数は1.7%上昇。小幅続伸。堅調な企業業績と追加経済対策の実現期待の高まりを背景に確り。VIXが昨年2月21日以来の終値での20ポイント割れ。
別府 浩一郎
2021年2月14日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
先週は、高値更新が相次いだ株価(第26頁)に加え、国際商品市況も幅広く戻り高値を更新する展開となりました(第31頁)
藻谷 俊介
2021年2月12日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 12月分
12月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.9%(前年同月比+0.4%)の133.6となり、コロナ前水準を確実に上回った(図4A)。同時に前年同月比でもプラスに転じており、1年を経ずしてコロナを克服したことになる。11月は0.9ポイント上方修正の132.4であった。...
藻谷 俊介
2021年2月10日読了時間: 1分
PPI企業物価 1月分
PPIは6~8月の3ヶ月間続けて上昇し、9~11月の3ヶ月間下落した後、12~1月は上昇に転じたことになる(図2A)。ただ秋の下落幅が小さかったので、趨勢としては右上がり(インフレ)である。 エネルギーを除くベースでも波形は同じだが、勢いが劣っており、底ばいに近い状態にある...
藻谷 俊介
2021年2月10日読了時間: 2分
12月の統計を概観して
足踏み状態だが計画は強い 先月号では、日本経済もゆっくりだが回復していることに変わりはなく、(コロナが活発になっても)二番底へ向かっているわけではない、と述べた。12月はわずかに頭を下げたグラフが多く、いわば足踏み状態となったが、後述するようにその先は再びプラスと考えている...
藻谷 俊介
2021年2月10日読了時間: 2分
労働関連統計 12月分
12月の労働環境は足踏み。リーマンショック時以来の急激なボーナス減少も足を引っ張っている。 雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2F青線、そして図2Cの「...
別府 浩一郎
2021年2月10日読了時間: 2分
トランプ前に逆戻りした指数
米国株は調整らしい調整も無いまま史上最高値更新を続けている。対照的に、昨日発表の1月米国中小企業楽観度指数は3ヵ月連続悪化だった。
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