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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
別府 浩一郎
2021年3月31日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 2月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
藻谷 俊介
2021年3月31日読了時間: 1分
乗用車八社生産 2月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
藻谷 俊介
2021年3月28日読了時間: 1分
CPI消費者物価 2-3月分
GoToキャンペーンが表面上作り出した物価下落がU字溝のようなデフレ谷を作って、本来の物価推移を見えにくくしているが、底流のインフレ率は年率0.3%程度という状態が今月も続いている。 図2M黄線の末端近くに架橋したように引いてある太線が本来の物価推移で、その下の黄線が作るU...
別府 浩一郎
2021年3月28日読了時間: 1分
景気改善期待でS&P500は反発
S&P500は反発。大統領が4月末ワクチン接種目標1億回を2億回へ引上げを表明。新規失業保険申請件数がコロナ禍後の最小更新、ミシガン大調べ消費者センチメント指数の上方修正も好感。
別府 浩一郎
2021年3月28日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
東証1部実績PBRは足元1.42倍(日経算出。第14頁)。サブプライム危機が本格化していった2008年以降、長らく約1.6倍が上限となっています。コロナ禍の上昇相場でも1.5倍前後は節目として意識される水準かも知れません。
別府 浩一郎
2021年3月23日読了時間: 2分
ご都合主義的な日経平均株価の利用
日銀が「和製ダウ式」を正面切って否定しないのには訳がある。超上げ底の日経平均株価の方が、黒田緩和の「成果」として誇るには都合が良いからだ。実際、背景説明資料の第29頁では、2007年以降の株価の動きをTOPIXではなく日経平均株価で示している。
藻谷 俊介
2021年3月21日読了時間: 1分
世界インフレ率 2月分
図4Aが示す世界CPIは、先月より幾分加速して6ヶ月平均年率で2.6%ほど。もう少し短い3ヶ月スパンで見ると図4Dのようになるが、それでも18-19年に何度も経験した程度のインフレでしかない。PPIも先月より加速して6ヶ月平均年率で7%となった(図7A)。3ヶ月スパンでは2...
別府 浩一郎
2021年3月21日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
相場とは直接関係無くて申し訳ありませんが、海外から無観客でも、東京五輪開催が「人類がコロナに打ち勝った証」になるのでしょうか?言葉の軽さに眩暈がする思いです。
別府 浩一郎
2021年3月21日読了時間: 1分
S&P500は3週ぶり反落
先週、S&P500指数は0.8%、DJIAは0.5%、Nasdaq指数は0.8%下落。S&P500は週央に史上最高値更新も、3週ぶり反落。FOMC後、10年物金利が1.7%台に上昇。高PER株に売り。最近の上げの主役、エネルギー、金融も反落。
藻谷 俊介
2021年3月19日読了時間: 6分
イスラエルの状況に驚く
3/3号「コロナ拾遺18」ではイギリス(図1)を取り上げて、人々の活動レベル(接触レベル)が上昇しても、新規感染者数が減り続ける不思議を説明するのはワクチンしかないことを述べた。 図1~4の仕組みは何度か説明したが、要は国民の活動レベル(赤線)がある閾値(黄線)をまたぐ度に...
藻谷 俊介
2021年3月18日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 1月分
1月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.9%(前年同月比+2.2%)の135.6となり、先月久々に更新された史上最高値を再び上回った(図4A)。12月は0.8ポイント上方修正の134.4であった。 世界輸出額(図7A)も増加して史上最高値を再び更新したが、米輸出物価...
藻谷 俊介
2021年3月18日読了時間: 1分
世界景気先行指数 2月分
2月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.5%の149.2で10ヶ月連続で増加(図4A)。1月は0.1ポイント下方修正の148.4だった。遡及改定が小さくなったのは好ましい。 山に喩えると先月の5.8合目から6.4合目に漸進(図4B)。10合目の予想到達時期は6月に...
藻谷 俊介
2021年3月18日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 1月分
当社のX13AS季調では、1月は前月比-1.3%の95.6だった(図2A)。12月は0.2ポイント下方修正の96.9だった。3ヶ月連続のマイナスである。このところ経産省季調との差違は少なくなっている。 都市部の緊急事態宣言とその全国への影響で、一部のセクターが再下落の憂き目...
藻谷 俊介
2021年3月18日読了時間: 1分
設備投資受注 1月分
筆者は、方向としての設備投資増をもとより疑ってはいないが、右図のような機械受注の急上昇はぶれである公算が高く、10-12月の法人企業統計を見てから設備投資を判断すべきである、と述べてきた。実際に、今月の右図末端にはかなり反動減が出ているし、法人企業統計が示す設備投資の回復は...
藻谷 俊介
2021年3月17日読了時間: 1分
PPI企業物価 2月分
PPIは6~8月の3ヶ月間続けて上昇し、9~11月の3ヶ月間下落した後、12~2月は上昇に転じている(図2A)。9~11月の下落幅は小さかったので、趨勢としては右上がり(インフレ)と判断すべきである。図2Bのエネルギーを除くベースも、相対的には弱いが、波形は同じである。...
藻谷 俊介
2021年3月17日読了時間: 1分
労働関連統計 1月分
1月の労働環境は小動き。所得は取り敢えず12月の落ち込みから回復。 雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調...
藻谷 俊介
2021年3月17日読了時間: 1分
消費関連統計 1月分
消費は一つの統計ですべてを語ることができない。当社では以下の中核的統計を総覧することを推奨している。 A. 「世帯消費動向指数(図2A)」 総務省 B. 「商業販売額指数・小売業(図4A)」 経産省 C. 「総消費動向指数(図7A)」 総務省...
藻谷 俊介
2021年3月16日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 2月分
生産統計が不自然に強い ほとんど季節調整されていない中国の統計を、すべて季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。昨年中は中高速での安定した回復が続いて来た中国経済だが、1-2月のデータを入れた途端に内部に齟齬がでてきて、正直なところ評価に窮する状況だ。...
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