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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
別府 浩一郎
2021年5月20日読了時間: 1分
総じて冷静なFF先物、MOVEなどの動き
FF金利先物市場はどう反応しているのか。3月FOMC後と直近の比較では2023年末に向け2回目の25bp利上げを見込む。ただし、4月末と直近との比較ではほとんど変化が無い。今月に入ってからの様々な材料は相殺された形だ。
藻谷 俊介
2021年5月19日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 3月分
当社のX13AS季調では、3月は前月比+1.0%の97.5だった(図2A)。2月は0.3ポイント下方修正の96.5だった。11~1月と続いたマイナスは取り敢えず一旦は治まった形である。この辺の波動はGoogle Mobilityや、既発表の消費統計と合致しているので、サプラ...
藻谷 俊介
2021年5月18日読了時間: 1分
1-3月期GDP一次速報
当社の直前SGRI予測(下表)とGDP総額(青部分)では大差はなかった。輸入(M)を除くと細目には相違があるが、これもままあることであり、概ねは妥当な結果だったと考えている。 1-3月期の消費は減ったが、月次のレポートで既述の通り、それは「1月こそ急減したが、2-3月で急回...
藻谷 俊介
2021年5月17日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 4月分
年初からトータルで見るとやはり減速は間違いない ほとんど季節調整されていない中国の統計を、すべて季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月は、消費の加速と生産の減産がかみ合わず、課題を残しつつ先へ進む中国経済である、と締めくくったが、4月を見るとやは...
別府 浩一郎
2021年5月16日読了時間: 1分
S&P500はインフレ懸念で反落。後半持ち直し
先週、S&P500指数は1.4%、DJIAは1.1%、Nasdaq指数は2.3%下落。S&P500は主力ハイテク中心に週初3日間で4.0%下落。週後半は長期金利の上昇一服で持ち直す。
別府 浩一郎
2021年5月16日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
過去13週騰落率では、米国株6.1%上昇、ユーロ圏株8.0%上昇に対し、日本株2.8%下落(いずれもSPDJIの指数ベース)と、日本株が一人負け(第3頁)。
藻谷 俊介
2021年5月15日読了時間: 2分
消費関連統計 3月分
消費は一つの統計ですべてを語ることができない。当社では以下の中核的統計を総覧することを推奨している。 A. 「世帯消費動向指数(図2A)」 総務省 B. 「商業販売額指数・小売業(図4A)」 経産省 C. 「総消費動向指数(図7A)」 総務省...
藻谷 俊介
2021年5月14日読了時間: 1分
KOMTRAX 4月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
藻谷 俊介
2021年5月14日読了時間: 1分
世界景気先行指数 4月分
4月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.5%の151.3で12ヶ月連続で増加(図4A)。3月は0.1ポイント上方修正の150.5だった。先月も書いたが、予想に反してなかなかペースが落ちない。 山に喩えると先月の8.1合目から9.2合目に上昇(図4B)。しばらく前か...
藻谷 俊介
2021年5月13日読了時間: 2分
3月の統計を概観して
緊急事態宣言が有名無実化したことで日本経済は好転、 しかし世界は… 先月号では、ワクチンが遅れている日本では、感染者数の増減に応じて人間活動のストップ・ゴーがまだしばらく繰り返されると想像するしかないが、その反復の中から不況が生まれてはいないことは認知するべきだろうと述べた...
藻谷 俊介
2021年5月12日読了時間: 2分
景気動向指数 3月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である3月の「総合CI」は、前月比+3.5%の96.5であった(図2A赤線)。2月は0.1ポイントだけ下方修正されて93.3となっている。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+3.0%と改善幅は大きく(図2A青線)、そこからぶれの大きい...
別府 浩一郎
2021年5月12日読了時間: 2分
安値を更新した対米国株相対株価
日本株の調整はもちろん米国株の影響が大きいが、対米国株相対株価(月中平均)が安値を更新しているという事実も見逃せない。
藻谷 俊介
2021年5月11日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 3月分
3月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.5%(前年同月比+7.8%)の135.3となり、2月のマイナスから再上昇したが、線形は頭打ちである(図5A)。2月は0.1ポイント下方修正の134.7であった。 世界輸出額は増加して史上最高値を再び更新したが(図8A)、輸出数...
藻谷 俊介
2021年5月9日読了時間: 2分
労働関連統計 3月分
3月の労働環境は、2月と同様に緊急事態宣言の長期化の割にはまずまず改善した。逆に言えば、緊急事態宣言が効かず、すぐに再発令となってしまったわけだが。 雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対...
別府 浩一郎
2021年5月9日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
過去13週のS&P500セクター別上昇率でエネルギーセクター26.0%に次ぐのが金融セクターの22.4%。本邦金融セクターは8.9%上昇に留まった(第3頁)。アルケゴス問題で躓いた野村HDは3.5%安。
別府 浩一郎
2021年5月9日読了時間: 1分
S&P500は最高値更新。エネ・素材5%超上昇
先週、S&P500指数は1.2%、DJIAは2.7%上昇、Nasdaq指数は1.5%下落。S&P500とDJIAは史上最高値で週を終える。国際商品市況が週を通して騰勢を強める中、エネルギー、素材セクターが5%超の上昇。
別府 浩一郎
2021年5月4日読了時間: 1分
家計マインド季報(2021年春)
内閣府「消費動向調査」では高所得世帯と低所得世帯の改善格差がコロナ禍が長引く中でより鮮明となっている。日銀「生活意識アンケート調査」では、物価上昇率2%の「物価安定の目標」について「知っている」の比率が18.1%と最低を更新。
別府 浩一郎
2021年5月2日読了時間: 1分
主力株で好決算相次ぐもS&P500は横這い
先週、S&P500指数は0.02%上昇、DJIAは0.5%、Nasdaq指数は0.4%下落。S&P500は木曜日に史上最高値も週間では横這い。主力ハイテク株は軒並み好決算も株価はまちまち。
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