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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
藻谷 俊介
2022年6月13日読了時間: 1分
世界景気先行指数 5月分
5月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.2%の153.2で25ヶ月連続で増加(図4A)。4月は0.9ポイント下方修正の153.0だった。合目は遡及改定で全体的に低下し4.1合目となり、前月も4.4合目と低い。最近は合目の底入れを待つ状態であったが、むしろより先延ばしにな
藻谷 俊介
2022年6月13日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 4月分
4月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-1.5%(前年同月比+1.9%)の137.2だった(図5A)。3月は0.1ポイント下方修正されて139.4であった。グラフはついに折れてしまったが、それは中国のロックダウンが主因であり、米印独など地理的に離れればプラスの主要国も多い(図
別府 浩一郎
2022年6月13日読了時間: 1分
弱さが目立った電機、自動車の業況感
「法人企業景気予測調査」4-6月期調査では、電気機械の大企業が前回比23.6ポイント低下、中堅が同27.4ポイント低下、中小が同22.4ポイント低下。自動車・同附属品も大企業が同19.6ポイント低下、中堅が同43.1ポイント低下、中小が同38.1ポイント低下と弱さが目立った。
別府 浩一郎
2022年6月12日読了時間: 1分
S&P500は大幅続落し本年安値に面合わせ
先週、S&P500指数は5.1%大幅続落し5月19日の本年安値に面合わせ。OECDが世界経済見通し引き下げ、ECBが量的緩和の7月1日終了と同月内の利上げを発表。更に、5月CPIが前月比1.0%上昇、同コアが前月比0.6%上昇だったことで、金利上昇と株価下落が加速。
別府 浩一郎
2022年6月12日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
ECBも来月に量的緩和終了、利上げ開始ということで、今後、イタリア国債の対ドイツ国債利回り上乗せ幅3%ポイント台乗せが視野に入って来そうな勢いです(第27頁)。
藻谷 俊介
2022年6月10日読了時間: 2分
PPI企業物価 5月分
先月号では、いよいよ前代未聞のインフレが到来してきたかのような新聞報道を批判し、右のグラフはほぼピークアウトしたことが読めたと述べた。今月のデータが入って、実際のところ右図のピークアウトが確認できたのである。むろん足元のリアルタイム・インフレ率が重要な現在、前年同月比でのインフ
藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 2分
4月の統計を概観して
先月号では、ウクライナ戦争や商品インフレを考慮すれば意外なほどに多くの統計が改善したことを述べたが、4月に入って改善はむしろ拡がっている。鉱工業生産は中国のロックダウンにもかかわらず下がることはなく、図A赤線が示す生産予測値(計画値)は改めて上昇を
藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 1分
消費関連統計 4月分
4月も3月に続いてA~Dが揃ってプラスだった。B.以外は実質統計であり、ウクライナ戦争やそれによる物価上昇にもかかわらず、4月も改善が続いたことは朗報である。また、名目統計であるB.については、当社で実質化した図5Lもまたプラスであった。インフレで名目が伸びるのは当然であり、実質
藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 1分
労働関連統計 4月分
4月の労働環境は改善傾向が続く。急速な物価上昇で実質賃金はリアルタイムでのマイナスが続くが、案外もちこたえていると思う。異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2
藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 1分
景気動向指数 4月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である4月の「総合CI」は、前月比+1.2%の98.8であった(図2A赤線)。2月は0.3ポイント下方修正され97.6となっている。TOPIXなど相場2系列を除くベースでは+1.1%(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除いて
藻谷 俊介
2022年6月7日読了時間: 1分
KOMTRAX 5月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
別府 浩一郎
2022年6月6日読了時間: 1分
米国雇用関連統計とユーロ圏5月景況感
米国雇用市場関連の統計が強めだったため、FF金利先物は先行きの政策金利強含み方向へ反転した。CPI次第でまた変わる可能性はあるが、ここではとりあえず先週分の統計を確認しておきたい。ユーロ圏消費者信頼感指数は物価高とウクライナ情勢によって強く打ちのめされた状況が続く。
別府 浩一郎
2022年6月5日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
「国際商品市況(その1)」(第30頁)でココアを削除し、木材を追加。木材先物価格はロシアのウクライナ侵攻後の3月3日に二番天井を付け、その後急落。木材以外も含めた建設資材価格は依然高止まりも、最も鋭敏な木材先物価格の動向には注目しておきたい。
別府 浩一郎
2022年6月5日読了時間: 1分
中小企業・家計に見る経済再開期待
日本株は上にも下にも大きく動かない状態が続いている。プライム企業の予想配当を見ると、コロナ禍での停滞を乗り越え、増加の勢いを増しつつある。一定の株価下支え効果はあるだろう。また、「ウィズコロナ」で経済再開を推し進める政策姿勢が、中小企業や家計のマインドも押し上げている。
別府 浩一郎
2022年6月5日読了時間: 1分
S&P500は先々週急反発の勢い続かず反落
先週、S&P500指数は1.2%下落。先々週急反発の勢い続かず反落。5月非農業部門雇用者数が前月比39.0万人増(事前予想32.5万人増)と底堅く、秋口の利上げ小休止期待が後退。10年物金利は2.7%台から2.9%台へ再上昇。
藻谷 俊介
2022年6月1日読了時間: 1分
世界成長率 1-3月期
1-3月期の世界成長率は、データ収集率88%の現段階で前期比年率換算+6.5%と、10-12月期の同+5.6%から加速した。図4Bが示すように、振り返っても決して低い成長率ではない。
加速と聞くと違和感があるかも知れないが、3頁の国別比較が端的に示すように、1-3月期がマイナス成
藻谷 俊介
2022年6月1日読了時間: 1分
1-3月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は10-12月期比で年率9.8%増加し(図2A)、原価の伸びもあったが(図2B)、粗利益も同6.1%増加した(図2C)。しかし、販管費(図2D)と人件費(図2E)が同7.9%と大きく伸びたため、営業利益は同10.6%のマイナス(図2G)。営
別府 浩一郎
2022年5月31日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 4月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
藻谷 俊介
2022年5月31日読了時間: 1分
乗用車八社生産 4月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
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