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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
別府 浩一郎
2022年9月30日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 8月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
藻谷 俊介
2022年9月28日読了時間: 4分
アメリカのインフレも収まってきたのに...
心折れるような展開が続いている。6月中旬以降、インフレ後の世界を織り込む形で各国の長期金利は低下し、株価は上昇していたが、8月下旬から米連銀のインフレに対するタカ派的姿勢が改めて表面化して、今日までの間に欧米主要国の市場の形勢は6月の出直しとなってしまった。8/31号で書いたよう
別府 浩一郎
2022年9月28日読了時間: 1分
投資部門別日本株保有状況(2021年度版)
21年度末の外国人の日本株保有比率は前年比0.2ポイント増の30.4%。14年度末以降は30%近辺での揉み合いに終始。国内法人勢では事法等、生保、都銀・地銀等の保有比率が過去最低を更新。個人は前年比0.2ポイント減の16.6%。逆張り志向と優待目的で空運株保有比率は50%超。
藻谷 俊介
2022年9月25日読了時間: 1分
世界インフレ率 8月分
8月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で4.3%に低下(図4A、D)。4月9.4%、5月9.2%、6月7.5%、7月5.9%と順当に減ってきた。PPIインフレ率は、リアルタイムでついに年率0.6%(図7A、C)とほぼゼロインフレになっ
別府 浩一郎
2022年9月25日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
先週は株、債券、商品の同時安進む。国際商品市況ではWTI先物が7.5%安。金、木材、アルミニウム、すず、鉛は本年安値を更新(第30・31頁)。
別府 浩一郎
2022年9月25日読了時間: 1分
S&P500は一段の大幅利上げ懸念で大幅続落
先週、S&P500指数は4.8%、DJIAは4.1%、Nasdaq指数は5.5%下落。大幅続落。FOMCでの政策金利0.75%引き上げは事前予想通りも、22年末、23年末の見通し中央値が6月FOMC時の3.4%、3.8%から4.4%、4.6%へ大幅に切り上がったことを嫌気。
別府 浩一郎
2022年9月23日読了時間: 1分
9月FOMCでの失業率見通し
9月FOMC失業率見通しは2022年から2025年までの各第4四半期平均値の予測中央値が、順に3.8%、4.4%、4.4%、4.3%だった。最悪値は2024年の前半頃に4.5%~5%あたりとなる。最広義失業率では9%~10%程度までの悪化を想定していることになる。
藻谷 俊介
2022年9月20日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 7月分
当社のX13AS季調では、7月は前月比-0.4%の99.6だった(図2A)。6月は0.2ポイント下方修正の100.0となっている。経産省季調では2ヶ月連続マイナスでも、ぶれの少ない当社季調では1ヶ月だけのマイナスであり(図2B)、当社季調を四半期で描画すると、特段大きな変化には見
藻谷 俊介
2022年9月19日読了時間: 1分
設備投資受注 7月分
筆者はコロナ禍で景気の谷が見えてから、継続的に設備投資に強気であったが、先月号で工作機械受注が、内需外需ともに(図3J~K)意外に大きく下がっていることから、一時的なものか、転換点なのか、来月以降も注視したいと述べてあった。1ヶ月を経て図4Jを見ると、工作機械受注の山線形は引き
藻谷 俊介
2022年9月19日読了時間: 1分
PPI企業物価 8月分
8月のリアルタイム・インフレ率は総合で5.9%、エネルギーを除くベースで6.4%となり、改定を受けて下落率が低下した(図2A~D)。7月時点よりも高めになったのは残念だが、世界的にもPPIインフレの再燃は観察されておらず、後述する輸出入物価指数の低下もあるので、今後も着実に減速は
藻谷 俊介
2022年9月19日読了時間: 1分
世界景気先行指数 8月分
8月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.1%の153.6で28ヶ月連続で増加(図4A)。7月は0.4ポイント下方修正の153.4だった。遡及修正によって合目は更に低下し、7月は1.7合目から1.1合目、8月は0.5合目となった。当指数そのものは、世界鉱工業生産や世界G
藻谷 俊介
2022年9月19日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 7月分
7月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.1%(前年同月比+3.0%)の140.3だった(図5A)。6月は0.3ポイント上方修正の140.1であった。世界生産は今月も史上最高値を更新したが、勢いは衰えている。8月速報まで入った世界輸出数量指数は、7月が確報でマイナスに修正さ
藻谷 俊介
2022年9月18日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 8月分
ロックダウンの4月を底にして7月まで回復を続けた中国経済。8月も生産、消費は伸びたが、半導体生産、社会融資規模が弱含み、地価は一段と減速している。鉱工業生産(図A)はどちらの季調値も史上最高値を連続更新した。中でも総合景気を反映する発電量、用電量はいずれも続伸(図B)。注目度
別府 浩一郎
2022年9月18日読了時間: 1分
S&P500は8月CPI受け大幅反落
先週、S&P500指数は4.8%大幅反落。火曜発表の8月CPIが前月比0.1%上昇(事前予想0.1%低下)、同コアが前月比0.6%上昇(同0.3%上昇)だったことで利上げ加速・引き締め長期化への懸念強まる。23年5月期業績予想を撤回したFedExの暴落も全体に影を落とした。
別府 浩一郎
2022年9月18日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
再度、調整色を強める米国株に焦点が当たるが、中国株はそれよりも更に弱含みで推移。インド株との乖離も広がる(第24頁)。株価、為替とも、先月、今月のローンプライムレート引き下げ、外貨預金準備率引き下げへの反応はほぼ皆無。
別府 浩一郎
2022年9月14日読了時間: 2分
米ストック・フロー・レシオの抑制
米ストック・フロー・レシオ(米国家計純資産を個人可処分所得で割ったもの)と最広義失業率によるXYグラフでは、最広義失業率が相応に悪化するとすれば、ストック・フロー・レシオは抑制されるのが自然だ。
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