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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
別府 浩一郎
2022年11月2日読了時間: 1分
コロナ禍ボトム並みの暮らし向き意識
内閣府「消費動向調査」10月調査で物価高の影響は明白だ。「世帯主70歳以上」、「年金所得」、「非正規」、「年収300万円未満」という世帯属性では、「暮らし向き」意識がコロナ禍ボトム並みまで落ち込んでいる。同意識指標および「収入の増え方」において世帯属性別格差が一層鮮明。
別府 浩一郎
2022年10月31日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 9月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
藻谷 俊介
2022年10月31日読了時間: 1分
乗用車八社生産 9月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
別府 浩一郎
2022年10月30日読了時間: 1分
S&P500は利上げ鈍化期待で大幅続伸
先週、S&P500指数は12月以降の利上げ幅縮小期待を背景に4.0%大幅続伸。そうした中でも、業績悪化のMeta Platforms、Amazon.comなどは激しく売り込まれる。
別府 浩一郎
2022年10月30日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
上海総合株価指数を産業別に大まかに区分した株価指数のうち、銀行株を含む総合業指数は、先週末、2014年11月27日以来の水準まで低下(第26頁)。金融セクター指数で見た場合、2015年8月26日以来の安値。
別府 浩一郎
2022年10月30日読了時間: 2分
大きく明暗分けた米中株価
先週、中国CSI300株価指数は5.4%下落し、2020年3月安値に限りなく迫った。課題である不動産市況のモメンタムは弱いまま。S&P500株価指数は4.0%高で中国株と明暗分ける。皮肉にもこちらでは住宅市場に関する「悪いニュース」は、利上げ鈍化に繋がる「良いニュース」となる。
藻谷 俊介
2022年10月25日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 9月分
予定日に統計が発表されなかったため憶測を呼んだが、20年以上中国統計を追っている筆者にすると時々あることであり、また必ずしも悪い数字を出し控えると言うわけではない。今回も出てきた数字は特に悪くなかった。ただその都度述べてきたことだが、統計の発表が安定しないようでは国家の体裁にかか
藻谷 俊介
2022年10月24日読了時間: 1分
世界インフレ率 9月分
9月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で3.7%に低下(図4A、D)。2%台には入らなかったが、ほぼ正常化した。PPIインフレ率も、リアルタイムで年率-0.9%(図7A、C)とついにマイナス(デフレ)になった。
8月の実質賃金はリアル
別府 浩一郎
2022年10月23日読了時間: 1分
S&P500は決算や利上げ減速期待で急反発
先週、S&P500指数は4.7%上昇。急反発。月曜、英政権の財政政策撤回や懸念されていたほど悪くない企業決算を好感し2.6%大幅高。週央以降長期金利上昇も、金曜、WSJが「12月FOMCで利上げ減速」と報じたことで2.4%大幅高。
別府 浩一郎
2022年10月23日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
本日、中国CSI300株価指数は2.9%急落。共産党大会終了直後のこの下げは先行きへの懸念を示唆しますが、中銀が「10年物国債利回り0.25%死守」に励む某国マーケットより、ある意味、健全にも思えます(当レポートは10月23日付発行。第25頁データは先週末まで)。
別府 浩一郎
2022年10月19日読了時間: 2分
9年間ダウントレンド
先週発表の日銀「生活意識に関するアンケート調査」では、物価上昇が家計の暮らし向きを強く圧迫する構図が鮮明だった。最も注目すべき「長期の日本経済長期成長力DI」は-58.2で、12年12月-61.7以来の最低水準。異次元緩和直後から約9年間、ダウントレンドにある。
藻谷 俊介
2022年10月17日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 8月分
当社のX13AS季調では、8月は前月比-0.1%の99.5だった(図2A)。7月は修正なしの99.6となっている。いつもながら経産省季調と当社季調で線形が異なるが(図2B)、四半期平均ではほぼ同じで横ばいだ(図2C)。先月号で「ここまでの強い内需系の牽引がいつまでも続くと考えるの
藻谷 俊介
2022年10月17日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 8月分
8月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-0.1%(前年同月比+2.7%)の140.3だった(図5A)。7月は0.2ポイント上方修正の140.5であった。今月は史上最高値を更新できなかった。世界輸出数量指数は、2ヶ月連続のマイナスとなり、ピークアウト感が強い(図8B)。オランダ
藻谷 俊介
2022年10月16日読了時間: 1分
世界景気先行指数 9月分
9月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.1%の154.3で29ヶ月連続で増加(図4A)。8月は0.7ポイント上方修正の154.1だった。上方修正によって8月の合目は0.5合目から0.8合目に上がったが、9月はまだ下がって0.2合目となった。ただ、上方修正が継続すると合目
藻谷 俊介
2022年10月16日読了時間: 2分
PPI企業物価 9月分
先月号で、「9月は追加的な円安で円ベースは一旦撥ねるかも知れないが、いよいよ国外の方からデフレに転換してきたことには注目すべきだろう」と締めた通りの展開となった。
最も状況を分かりやすく示しているのが、図5C~Dである。契約通貨ベースでは、輸出入とも物価が頭打ちないしは低下傾向に
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