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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 2分
A Year in Review 2022 昨年を振り返って
2月末に露軍のウクライナ侵攻が始まって、コロナ脱出で穏やかな一年となるシナリオが崩壊、とても厳しい一年でした。ただ乱世にこそ存在意義が問われる仕事ですから、不透明と逃げずに、定点観測で見えてくる何かを読者に投影するように終始心がけたつもりです。3/8号『覚悟すべきインフレの大
藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 1分
労働関連統計 11月分
企業が払った名目給与総額の伸びはリアルタイムで年率+2.1%と9~10月よりアップ(図2K青線)。ただ、毎月勤労統計で使われるインフレ率(帰属家賃除くベース)がリアルタイムで+5.2%まで上昇した結果、実質では-3.0%と先月並みに終わった(図2K赤線)。ただし8月頃までは所得は
藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 1分
景気動向指数 11月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である11月の「総合CI」は、前月比+0.1%の99.2となった(図2A赤線)。10月は0.3ポイント下方修正で99.1だった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでは横ばいだったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと
藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 2分
11月の統計を概観して
先月号では、ピークアウトか、踊り場か、となれば今は踊り場の公算の方が高いと考えていると述べた。1ヶ月経って、グラフの末端が低下したものが増えたが、トレンドがターンしたようなものはなく、多少下がっても踊り場の範疇に属するものが多い。よく持ち堪えている。
別府 浩一郎
2023年1月11日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 2022 コメント・アンソロジー
弊社では毎年初め、読者の皆様方のご参考・ご批判に供すべく、前年のレポート・バックナンバー集を発行しております。本資料は2022年の「Weekly Market Watch」に掲載したコメントのうち以下の13回分を収録したものです。何卒ご笑覧の程お願い申し上げます。
別府 浩一郎
2023年1月11日読了時間: 2分
足元では落ち着く信用リスク指標など
高インフレ・高金利政策の下、世界的な景気悪化が強く懸念されているが、今のところソブリンCDS保証料率においては落ち着いた動きが続いている。その中でも、中国の保証料率が最近1週間ほどで下げ足を速めている。
別府 浩一郎
2023年1月8日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
投資部門別買越額(13週累積)のグラフでこれまで「二市場」のみだった個人に「二市場+先物」を追加(第6頁)。2つの線に大きな乖離は見られず。海外投資家のピーク、ボトムとはほぼ真逆で、個人の逆張り傾向は良く出ています。なお、海外投資家の振れ幅はコロナ以前の方が大きくなっています。
別府 浩一郎
2023年1月8日読了時間: 1分
S&P500は平均時給鈍化好感し5週ぶり反発
先週、S&P500指数は1.4%上昇。5週ぶり反発。12月平均時給が前月比0.3%増(事前予想0.4%増)、前年比4.6%増(同5.0%増)と伸び鈍化。12月ISM非製造業指数の前月比6.9ポイント低下もあり、金利先高懸念が後退。S&P500も買い戻しで大幅反発。
藻谷 俊介
2023年1月4日読了時間: 2分
鉱工業生産 11月分
経産省は今さらのように基調判断を下げ続けているが、先月も述べたように、既にある程度は警戒してきた筆者には危機の切迫感がない。今回も思ったほど悪くない結果だった。確かに生産指数はそれなりの低下を示しているが、ここから図2A赤線のような経緯を辿ったとしても、ここ2-3年のアップダウ
藻谷 俊介
2023年1月4日読了時間: 1分
乗用車八社生産 11月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
別府 浩一郎
2023年1月3日読了時間: 1分
S&P500は2022年年間で19.4%下落
先週、S&P500指数は0.1%下落。小幅4週続落。商い閑散の中、Nasdaq指数は水曜に本年安値を更新。大幅利上げが続いた2022年年間ではS&P500が19.4%、Nasdaqは33.1%下落。
別府 浩一郎
2023年1月3日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
本年もよろしくお願い申し上げます。当資料は1月3日付、データは昨年末時点までです。アップロードが遅れて申し訳ございません。
藻谷 俊介
2022年12月29日読了時間: 10分
コロナ拾遺 27 最終回
約3年間にわたって書いてきたコロナ関係のレポートを、今号でひとまず終了したいと思う。本編として24篇を出し、その合間にトピック集の「拾遺」を27篇書いたことになる。
拾遺26で書いたように、各国のデータ発表が止まったり、不規則ないし穴だらけになっていることで変化率の抽出が困難にな
別府 浩一郎
2022年12月28日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 11月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
別府 浩一郎
2022年12月25日読了時間: 1分
S&P500はTesla、半導体株下げ響き3週続落
先週、S&P500指数は0.2%下落、Nasdaq指数は1.9%下落、DJIAは0.9%上昇。S&P500はごく小幅に3週続落。好決算のNIKEが買われDJIAを押し上げも、S&P500、Nasdaqには値引き幅拡大のTeslaや半導体株の大幅安が響く。
別府 浩一郎
2022年12月25日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
今般のYCCの運用見直しの理由として、日銀は「債券市場の機能度の低下」、「(社債の発行など)金融環境に悪影響を及ぼすおそれ」を挙げていますが、自身がその元凶であるにもかかわらず、あたかも第三者かのような表現に強い違和感を覚えます。
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