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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
藻谷 俊介
2023年2月14日読了時間: 1分
PPI企業物価 1月分
リアルタイムで見た日本のPPIインフレ率は、ようやく6.8%まで下がり、日本独自の第4波もほぼ終わった(図2C)。むろん6.8%ではまだ高すぎるので、ここから世界PPI(図4M)のように更に下がって行き、正常化に向かうことになるだろう。図5Dによると、契約通貨ベースの輸入物価は1
藻谷 俊介
2023年2月14日読了時間: 1分
景気動向指数 12月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である12月の「総合CI」は、前月比-0.6%の98.3となった(図2A赤線)。11月は0.3ポイント下方修正で98.9だった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも-0.5%だったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除
藻谷 俊介
2023年2月14日読了時間: 1分
10-12月期GDP一次速報
下表が示すように、遡及下方修正は0.1%に留まり、小さな成長率と小さな補正の、特筆すべき点のない結果に終わった。下表の内訳では当社のSGRIモデルとの差異が特に外需にて大きいが、全体としては違和感のない結果だった。世界に視野を広げても状況は同じで、データ収集率41%の現時点で
藻谷 俊介
2023年2月13日読了時間: 1分
消費関連統計 12月分
11月はA~Dがすべてマイナスだったが、12月はA~Cはプラスに転じた。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも横這いだ。11月の下落を十分に打ち消せないものもあるが、取り敢えず下げ続けなかったことにより、底割れ感はない。2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、12月にリ
藻谷 俊介
2023年2月13日読了時間: 1分
KOMTRAX 1月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
藻谷 俊介
2023年2月13日読了時間: 1分
労働関連統計 12月分
12月はボーナスが伸びたこともあって、11月より見栄えのするグラフが多い。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で11月に続いて1勝1敗1分。ただし常用雇用指数のパートタイムの減少に歯止めがかかる一方で、正
別府 浩一郎
2023年2月12日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
超緩和の功罪に関し、「功」の面としてしばしば株価上昇が挙げられます。2013年3月20日から直近まで日本株は90%上昇。ただ、スウェーデン、フランスがほぼ同じ。オランダは約150%、米国は約160%上げています(いずれも現地通貨ベース)。日本は「大規模緩和の割には」とも言えます。
別府 浩一郎
2023年2月12日読了時間: 2分
全く意に介さない人々
先日、同性婚を巡る首相秘書官発言が話題となったが、選択的夫婦別姓も長年棚ざらしにされている。否、「伝統的家族観に反する」とする自民党保守派の反対で、導入の可能性はむしろ後退さえしている。人口動態が様変わりした今日、「伝統的家族観」に説得力は無いが、彼らは全く意に介さない。
別府 浩一郎
2023年2月12日読了時間: 1分
S&P500は3週ぶり、Nasdaqは6週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.1%、Nasdaq指数は2.4%下落。S&P500は3週ぶり、Nasdaqは6週ぶり反落。先々週末発表の1月雇用統計を受け、ハイテク株の急激なリバウンド(Nasdaq指数は12月28日から2月2日までの約1ヵ月で19.5%高)にブレーキ。
藻谷 俊介
2023年2月10日読了時間: 2分
12月の統計を概観して
先月号では、グラフの末端が低下したものが増えたが、多少下がっても踊り場の範疇に属するものが多く、むしろよく持ち堪えていると評した。今月も下がっているグラフはあるが、反発したり、底堅さを見せるグラフが次第に増えている。底入れが近いことを予見させる。
別府 浩一郎
2023年2月5日読了時間: 1分
S&P500は続伸。Nasdaq指数は5週続伸
先週、S&P500指数は1.6%、Nasdaq指数は3.3%上昇。DJIAは0.2%下落。S&P500は続伸。Nasdaqは5週続伸。FOMCでは事前予想通り0.25%利上げ。FRB議長記者会見がハト派的内容で、ハイテク株の一段の買い戻し誘う。
別府 浩一郎
2023年2月5日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
2021年初め以降、ほとんどが1800~2000ポイントのレンジに収まるTOPIX(第4頁)。2022年第3四半期以降の四半期平均値は1933、1933、1932(先週末現在)と驚異的横這い。新しい日銀総裁の下ではどう動くのか。
別府 浩一郎
2023年2月5日読了時間: 1分
米国非金融部門レバレッジの低さ
1月雇用統計を受けFF金利予想カーブは上方にシフト。「5%台乗せ」の見方が復活した。一方、歴史的インフレ、超高速利上げの下でも、金融市場のストレスが極端に高まる事態はこれまでのところ見ていない。過去の金融危機時と比べ米国非金融部門レバレッジが低いことはその一因かも知れない。
藻谷 俊介
2023年2月1日読了時間: 1分
鉱工業生産 12月分
当社季調での生産は前月比で1.9%のマイナスで(図2B)、生産調整の継続を示した。Weekly Economicsで述べたように筆者は景気に明るい兆しを認めてはいるが、さすがに昨年中に底入れしたとは思っていないので、しばしこのような数字が出てくることには驚かない。
重要なことは、
藻谷 俊介
2023年1月31日読了時間: 1分
乗用車八社生産 12月分
テスラが今年世界生産200万台(月産170千台)になれば、日産、そしてホンダも視野に入ります。
別府 浩一郎
2023年1月31日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 12月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
別府 浩一郎
2023年1月29日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
昨年、強さが際立ったインド株は12月1日以降は下げ基調(第23頁)。緩やかな戻りに転じていた矢先、財閥不正会計を糾す米空売り投資会社の調査レポートで再失速。実態が分からないだけに評価のしようもありませんが。
別府 浩一郎
2023年1月29日読了時間: 1分
S&P500は反発。Nasdaqは4週続伸
先週、S&P500指数は2.5%、DJIAは1.8%、Nasdaq指数は4.3%上昇。S&P500は反発。Nasdaqは4週続伸。次回FOMCでの0.25%利上げで利上げ打ち止めとの観測やTesla決算を好感し、主力ハイテク株への買い戻しが加速。
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