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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。
別府 浩一郎
2023年4月28日読了時間: 1分
品目別に見た出荷・在庫指数 3月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。
藻谷 俊介
2023年4月26日読了時間: 1分
第三次産業活動指数 2月分
当社のX13AS季調では、2月は前月比+0.6%の100.4だった(図2A)。1月は0.8ポイント下方修正の99.8となっている。1月に意外なほど貯蓄率が下がって、2月も消費の伸びが継続したため、筆者の予想を超えて1-3月期は2四半期連続してプラスで進行中である(図2C)。
別府 浩一郎
2023年4月23日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
相対株価の弱さが際立つ輸送用機器(第12頁)。バリュー相場からいち早く脱落したのが自動車株。「日銀短観」3月調査で、1年後より3年後、3年後より5年後の販売価格見通しが低い業種は化学と自動車のみ。前者には薬価改定の影響が大きい医薬品を含むため、実質は自動車のみである。
別府 浩一郎
2023年4月23日読了時間: 1分
S&P500はごく小幅反落。VIXが一段と低下
先週、S&P500指数は0.1%下落。ごく小幅反落。1-3月期純利益前年同期比24%減を発表したTeslaが11%安。ただ、主要ハイテク株の決算発表を控え、全体では極めて小動きに終始。VIXは一時、21年11月中旬以来の水準に低下。
藻谷 俊介
2023年4月20日読了時間: 2分
月例中国統計ウォッチ 3月分
3月は先月までの流れを確定する形で、V字回復を示すグラフが並ぶことになった。鉱工業生産は昨年末の短い踊り場から脱出したことが鮮明になり(図A)、リアルタイムでの伸び率は年率約7%と、5%成長目標には十分な勢いを回復した(図A’)。今回3か月分が一気に更新された図B~D、特5~6は
藻谷 俊介
2023年4月16日読了時間: 1分
PPI企業物価 3月分
リアルタイムで見ることの重要性がますます増している現在。前年同月比で7.2%と言うのは、過去12か月もの長い期間の累積物価上昇率であり、今のインフレ率でも何でもない。
と言うことで見るべきはリアルタイム・インフレ率なのだが、先月号でも述べたように、政府の補助金のせいで本当のインフ
別府 浩一郎
2023年4月16日読了時間: 1分
Weekly Market Watch 定例図表
主要国の中で上昇の目立つユーロ圏株(第23頁)。S&P Euro株価指数のウェイト1位蘭ASMLは本年に入り約17%上昇。同2位の仏LVMHは約29%も上昇。後者に関連しては、マクロン大統領が中国との関係を密接に保つのも、LVMH本社に年金改革反対デモ隊が押し掛けるのも道理です。
別府 浩一郎
2023年4月16日読了時間: 2分
景気は脱コロナでも本邦財政は
本来であれば、諸外国と同様、日本の財政も「コロナ膨れ」から脱却すべきだ。しかし、現実には物価高、ウクライナ情勢にもかこつけ、今年度当初予算でも通常の予備費5000億円以外に5兆円の予備費が引き続き計上された。日本の場合、「財政健全化」はほぼ死語である。
別府 浩一郎
2023年4月16日読了時間: 1分
S&P500は物価指標の落ち着き好感し反発
先週、S&P500指数は0.8%上昇。木曜発表の3月PPIが前月比0.5%低下、同コア前月比0.1%低下と沈静化。当日、S&P500は1.3%高。週末、VIXは終値ベースで昨年1月上旬以来の水準に低下。
藻谷 俊介
2023年4月15日読了時間: 1分
設備投資受注 2月分
先月号では、「1月の急伸はノイズだろうと思われる。しかし、1月はそうでないとしても、近々増加が始まるのではないかと強い興味を持ちつつ、当冊子を更新していくことにする。」と述べておいた。予想通り内閣府季調の右図は末端2月に半落してしまったが、逆に言えば半分はまだ残っており、もとも
藻谷 俊介
2023年4月14日読了時間: 6分
3月の米CPI統計から改めてインフレを振り返る
さて、アメリカの3月のCPIが12日(日本時間深夜)に発表された。各種のコメンタリーを読むと、どうしても自身のスタンスが先にありきで、全体を論じる人はインフレは終わりつつあると言い、まだまだ終わらないと言う人は部分(サービスやコア)を強調している。筆者のスタンスは前者であり、昨年
藻谷 俊介
2023年4月12日読了時間: 1分
世界鉱工業生産 2月分
2月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.3%(前年同月比+0.3%)の140.0だった(図5A)。1月は0.1ポイント上方修正の139.6であった。2ヶ月連続のプラスであり、図5Aは不況ではなくあくまで踊り場、という当社の判断を支えている。世界輸出の底入れと反転を先月号
藻谷 俊介
2023年4月12日読了時間: 1分
世界景気先行指数 3月分
3月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.3%の156.4となった(図4A)。2月は0.3ポイント上方修正されて156.0となっている。合目は遡及上方修正されて+0.2まで上昇(図4B)。先月は-0.4合目だった。図4Bは図4Aから波動成分だけを見やすく取り出したものであ
藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 1分
労働関連統計 2月分
名目給与が安定的に伸びる傍ら、インフレ率の低下が徐々に効果を見せてきた。一人当たり給与総額に頭数をかけて企業が支払った総額ベースにした図2Kで考えると、2月のリアルタイムの名目所得は年率3.8%で増加(青線)。毎月勤労統計で使われる帰属家賃を含まないインフレ率は、電気ガス補助金で
藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 1分
KOMTRAX 3月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。
藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 1分
消費関連統計 2月分
2月も2か月連続でA~Dがすべてプラス。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも上昇した。趨勢としても右上がりが維持されており、消費は強いと表現して間違いない。
2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、2月にリアルタイムで実質プラスだったのは9費目で、先月の5費目から大幅に
藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 2分
2月の統計を概観して
先月号では、輸出と鉱工業生産は一段と縮小したが、2-3月には明るい兆しもある上、実質消費の上昇トレンドも崩れていないと述べ、景気は引き続き底入れに向かっているとした。実際に2月の鉱工業生産は内外ともに反転し、不況とは反対の方向に向かっている。まだ
別府 浩一郎
2023年4月9日読了時間: 1分
3月の海外景況感と日銀短観
3月の米国ISM指数は悪化。特に製造業はコロナ禍最初期以来の低さ。ユーロ圏の3月製造業信頼感指数ももちろん弱いが、サービス業信頼感指数は持ち堪える動き。中国ではゼロコロナ政策で打ちのめされていた家計マインドが、同政策解除により反発。3月短観も当然、こうした流れを映じたものだ。
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