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執筆者の写真別府 浩一郎

予想上回る経済指標支えに反発


先週、S&P500指数は4.0%、DJIAは3.2%、Nasdaq指数は4.6%上昇。 大幅反発。感染者数拡大は続くも、予想を大きく上回る経済指標が株価支える。具体的には、5月中古住宅仮契約指数が前月比44.3%上昇(事前予想19.7%上昇)、6月消費者信頼感指数が前月比12.2ポイント上昇の98.1(同91.1)、6月非農業部門雇用者数が前月比480万人増(同300万人増)など。その他の指標では4月S&Pケース・シラー住宅価格指数(20都市)は前月比0.3%上昇(同0.5%上昇)。6月ISM製造業指数は前月比9.5ポイント上昇の52.6(同49.9)。6月失業率は前月比2.2ポイント低下の11.1%(同12.3%)。5月製造業受注は前月比8.0%増(同8.9%増)など。


セクター別騰落率はコミュニケーション5.6%、不動産5.6%、素材5.5%、一般消費財5.3%、公益4.9%、資本財4.2%、ヘルスケア4.1%、IT3.7%、生活必需品3.2%、エネルギー2.2%、金融1.6%。


個別銘柄上昇率上位はFedEx 19.5%、Wynn Resorts 12.0%、Centene 11.3%、Simon Property Group 11.2%、Amgen 10.9%。下落率上位はArconic -4.4%、HollyFrontier -3.5%など。

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